♪ お願いします! ♪
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その後も UKC JAPAN を始め保護団体の人たちは、活動を続けながら20km圏内に
残されたペットや家畜をなんとか助ける為に 「20km圏内に入れさせてくれ」 と嘆願を
続けているけどいまだ許可は出ていません。
保護活動をしている時に立ち入り禁止の検問にいる警察官に依頼のあるペットだけ
でも保護する為に中に入れさせてほしいとお願いしても、「許可証を取ってください」
の一点張り。でも、許可証を取りに行ってもペット保護には許可証を出してくれない
のが現状です。
ペット愛好家の政治家の人も毎日、責任者に嘆願してくれていますが最後の決定権
を持つ人がまだ結論を出してくれないみたいです。
政治家の人は、俺たちが想像している以上に問題が山積みで忙しくて時間も無いと
思うけど決定権を持った人に一度でいいから20km圏内に入って現状を見てほしい。
国から指定された人たちは、1日2時間だけという制約の中、入って保護をしてくれて
いるんだから、2時間なら被爆の可能性が少ないとの判断だろう。
飼い主たちがいなくなってしまった、犬や猫のペット、牛や豚などの家畜が餌をもら
えず、いたるところで餓死している現状を自分の目で見てください。
津波の被害にあった場所も想像を絶する惨状でしたが20km圏内が立ち入り禁止に
なる前ですら動物が道やいたるところで餓死していて、人がいなくなった町というのも
想像を絶する惨状なんです!
その惨状は、このままだと日に日に悪くなっていきます。
そんな住人がいない町でも家の庭の花は綺麗に咲いていました。
俺は、繊細な心を持っていないけど、捕まえられず逃げてしまった犬や猫が夜寝る前
に頭をよぎったり、牛舎の中で牛が倒れて死んでいる中に一頭だけ子牛が生きていて
牛に対しての知識が無いから水を汲んで来て、牛舎にあった藁を掻き集めてきて、その
子牛にあげてもその子牛は死んでしまっているお母さん牛の元を離れずにいた事が
頭から離れず、その子牛の目が心に未だにささって寝れなくなったり涙が出てきたり
するわけだから飼い主さんたちは、もっと辛い思いをしているはずです。
国が一日でも早く、保護団体に立ち入り許可を出してくれる事を祈っています!!
本当にお願いします。
こういった声が国に届きますように!!
そんな事を書いていたら、20km圏内のペットと家畜の保護を明日(10日)からすると
いう情報も入ってきました。
簡単な事では無いし、大変だと思うけど、とにかく時間が無いんです!
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クロ子ちゃんの姉妹を探してます!
クロ (姉妹なので外見は、クロ子ちゃんに似てると思います)
特徴 : 尻尾の先が白
年齢 : 1歳3ヶ月
性別 : ♀
首輪 : 震災時はしていません
宮城郡七ヶ浜町代ヶ崎から津波で流され、クロ子ちゃんは東宮浜で最初に保護
されました。塩釜市、多賀城市、七ヶ浜などで保護されているか、すでに県外で
保護されている可能性もあります。
クロ子ちゃんの胸を黒くして、尻尾の先を白くして、こんな ↓ 感じかな?
どんな些細な情報でも良いのでヨロシクお願いします
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少しでも多くのペットが飼い主さんの元に帰れることを望むばかりです。
どうか、無情にも亡くなった尊い命達が、安らかに眠ることを祈ります。
そして、懸命に生き延びている命達が、一匹でも多く助かる事を祈ります。